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2026年8月4日火曜日

16歳と221日:6065日目のレークランドテリア、小さな反逆

 8月4日、空は鈍色の曇り空で、気温は26度を指している 。今日で、我が家のレークランドテリアであるノエを迎えてから6065日目になる


いつもなら一日中寝てばかりの彼女だが、今朝は少し様子が違った 。朝の気温が23度まで下がったせいか、奇妙なほどに元気がいいのだ 。食事もトイレも早朝のうちに済ませてしまうという、最近の彼女にしては珍しい出来事だった


朝のルーティンである歯磨きと目の手入れを行う 。歯槽膿漏が酷く、口臭と唾液の量は相変わらずだ 。昨日、私がうっかり目の周りを傷つけてしまったこともあり、今日はいつも以上に念入りにケアをした 。右目にできた腫瘍と、とめどない目やにはまだ続いている 。老いというものは、容赦なく小さな体を蝕んでいく。


私が庭のドッグランで芝刈りをしている間、寝ているはずの彼女が珍しく玄関まで下りてきていた 。芝刈りを終えて家に戻ると、すっかり目を覚ました彼女が、おやつと水を催促してきた 。この涼しさが、いつもとは違う彼女を引き出しているのだろうか

昼前にはエアコンを入れ、部屋を涼しくしてやった 。それほど暑いわけではないのだが、多摩動物園でライオンが熱中症で死亡したというニュースを聞き、どうしても我が家の老犬のことが心配になってしまったのだ



今日はいつもの丸まった寝姿ではなく、しっかりと四つ足で立っている姿をカメラのファインダーに収めることができた 。その立ち姿は、何日ぶりだろうか 。食欲はいつも通りにあるのだが、体重は4.4kgと減少気味なのが少し気がかりだ 。寝てばかりの毎日のせいで水分補給が少なく、無理やり飲ませようとしても頑なに口を開かない


それでも、今日も変わらない、いつものノエさんがそこにいる 。ただそれだけのことが、静かで確かな奇跡のように思える一日だった。



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